私たちのこだわる本物の地鶏、京地どりは美山名水で有名な地下水と麦を主体とした完全自家配合の餌で飼育しています。
広々とした平飼い鶏舎で最低120日以上飼育し、麦系の餌を主体とし、臭みやあくの原因となる魚粉は使用量を最低限に抑える。
(完全になくすと味が頼りなくなるため)
基本無薬の全期間完全自家配合で育てています。
私たちの育てる京地どりの一番の特徴は、クセや臭みの少ない、淡い色の脂肪です。
京都府が平成元年から、高品質肉用鶏を作出するため試行錯誤し、
平成2年度京地どりが生まれました。
それから平成3年4月から京地どりが農家の手に渡り、生産され始めた。
黄斑プリマスロック♀+名古屋種♂=F1
F1♀+シャモ♂=京地どり
ブロイラー及び一般の地どりとの違い | ||
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ブロイラー | 一般地鶏 | 京地どり |
在来種由来血液の縛り無し | 在来種由来血液が50%以上 | 在来種由来血液 100% |
60日前後の飼育期間 | 80日以上飼育 | 110日以上飼育 |
飼い方の縛り無し | 平飼いで飼育密度は 1m2当たり10羽以下 |
平飼いで飼育密度は 1m2当たり10羽以下 |
当方では通常の京地どりの規格よりさらに厳しく、飼育日数は120日以上でエサは完全自家配合で基本無薬